茶屋町ユーリの記録

オタク関連の活動記録

『ブルーピリオド』1~3巻 感想

森先輩可愛い

1巻で印象に残ったとこ

美術の先生のセリフ

美術は面白いですよ 自分に素直な人ほど強い 文字じゃない言語だから

八虎のモノローグ

他人の努力の結果で酒飲むなよ お前のことじゃないだろ これは俺の感動じゃない

森先輩のセリフ

あなたが青く見えるなら りんごもうさぎの体も青くていいんだよ

八虎のモノローグ

…あ 好きなものを好きっていうのって 怖いんだな…

八虎のモノローグ

その時生まれて初めて ちゃんと人と会話できた気がした

美術の先生のセリフ

作った本人が好きで楽しんで情熱を込めて作ったものってね それを見た人も楽しくなっちゃうものなんですよ

これも美術の先生

「好きなことは趣味でいい」 これは大人の発想だと思いますよ 誰に教わったのか知りませんが 頑張れない子は 好きなことがない子でしたよ 好きなことに人生の一番大きなウエイトを置くのって普通のことじゃないでしょうか?

森先輩

予備校の中で下から5番目だったよ

ユカのセリフ

人は神と自分を比べることができないから さっきほとんどの人が自分と彼を無意識に切り離して賞賛してた 悔しいと思うならまだ戦えるね

2巻で印象に残ったとこ

八虎のモノローグ

時々さ、絵を描いてなかった自分を想像するんだけど その自分が今の俺に会ったらまあまずりかいできないんだろうね 理解できないからこそスゴいと思うし怠慢だと思うし変わり者だと思う たぶん少しだけ羨ましいと思いながら

八虎が母親に言ったセリフ

絵ってさ 言葉だと伝わらないものが伝わるんだよ 世の中には面白いモノや考えがたくさんあるって気付けるんだよ 見る以上に知れて描く以上にわかるんだよ その絵最初は母の日みたいに描く似顔絵みたいに描けば 話通じやすいかと思ってさ けど描いてるうちに気づいたんだよ 熱いお湯で食器を洗うから母さんの手はささくれてるとか 買い物の荷物は重いから腕に意外ときんにくがついてるとか そうやって描いてるとだんだん思い出して来るんだよ 食事はいつも肉と魚が1日おきだよなぁとか 一番盛り付けがわるいおかずはいつも母さんが食べてるなあとか この人本当に家族のことしかかんがえてないんだって 絵を描いてなかったらこんなことにも気付けなかった ごめんね… ごめん 親不孝でごめんなさい…

橋田くんのセリフ

僕ねえ 芸術って食べれへん食べ物やと思うねん スキキライがあんのは当たり前や 値段の高い料理が口に合うとは限らんし 逆に最初はそれほどでも産地や製法を聞いてオイシイと思うこともある テーブルマナーは大事やけど縛られすぎんのは変やなあ 興味がなくてもレビューサイトで話題やったら気になるし 世間的に1銭の価値がなくても大事な人が作ったもんなら宝物やろ

八虎のモノローグ

画材って絵の具とオイルのことだと思ってた でも浪人生にとってはすべてのものが画材なのか

3巻で印象に残ったとこ

美術の先生のセリフ

矢口さん 芸術に失敗は存在しないんですよ 矢口さんの言いたいこと教えてください 美術は文字じゃない言語なんですから 失敗という概念は一度捨ててみて そしたら今まで得た技術知識、そして、この絵があなたの味方をしてくれますよ

八虎が芸術祭で森先輩の展示を見たシーン

八虎と担任の先生のやりとり

担任の先生 「まさか朝からお絵描き受験勉強してんのかぁ?大変だなー」 八虎 「それの何が大変なんスか?」

八虎のモノローグ

好きなことをやるって いつでも楽しいって意味じゃないよ