茶屋町ユーリの記録

オタク関連の活動記録

ラブライブ!スーパースター!! Liella! First LoveLive! Tour Starlines 宮城公演 Day2 感想

キャストの皆さんの成長

Liella! の皆さんお疲れ様でした。

デビューから1年も経たずに、ましてや観客の目の前でパフォーマンスをしたこともないのに、いきなり全国10都市でツアーを回るのは、間違いなくラブライブ史上一番過酷なスケジュールだと思う。

僕はツアーの真ん中あたりの大阪公演で初めて Liella! のライブを見て初々しさを感じたのを覚えているが、千秋楽の今回のライブを見ると、大阪公演よりも一回り大きくなった彼女たちを感じた。

伊達さゆりさんのギター

アンコールの拍手が鳴り止むと、ステージ上にスポットライトが点り、そこにギターを持った伊達さゆりさんが登場した。

僕はTwitterでそのことを知ってから見たので驚きを感じることはできなかったが、生で見ていた人はきっと驚いたに違いない。

そしてギターの音からわかるのは、彼女がギター初心者であること。澁谷かのんというキャラクターと出会ってからギターの練習を始めたということが伝わってきて、いかに伊達さゆりさんが澁谷かのんというキャラクターに強い思いを持っているかが分かるパフォーマンスだった。

ギター弾き語りをしながら Liyuu さんとデュエットで歌った 「Tiny stars」では、ギターを弾きながらということもあってか、力が抜けて伸びやかな伊達さゆりさんの歌声が聴けて、個人的には一番好きな歌声だった。

ラブライブはキャストさんが輝いていくところを生で見れる場所

ラブライブでオーディションに受かったキャストさんは、とんでもないスケジュールをこなしていく運命になる。

今回もデビュー間も無く毎週末にライブを行い、合計20公演を行うというハードスケジュール。

そんな試練に真正面から向き合ってこなしてきた彼女たちが、千秋楽の最後で流した涙は美しい。

それと同時に、涙を流せるほど全力で向き合うものがある彼女たちに対して羨ましさも感じるところがある。

アニメやライブを通して、みるみるうちに成長して光り輝いていくキャストの皆さんを見届けることができる、それがラブライブなのだと僕は思う。

Liella! を今後も追いかけていきたくなる、そんな 1st ライブツアーの締めくくりだった。